たとえば、「環境良好」など個人によって異なる概念のもの、「二度と出ない」「日本一」など明らかに消費者の気をひくためだけの表現、「新築同様」など抽象的な表現は、禁止されています。 ちなみに「新築」と表示できるのは建築後1年未満で、且つ1度も使用されたことのない物件です。 ですから、たとえ1年未満であっても一旦入居している場合や未使用であっても建築後2年以上経過している場合は「新築」と表示できません。
不動産広告の距離表示は、“道路距離80mを徒歩1分”と計算してよいこととなっています。その際、端数距離がある場合は切り上げて表示しますので、たとえば駅から90mの場合は「○○駅徒歩2分」と表示されます。 しかし、この表示には信号待ちや坂道などが考慮されていません。さらに充分な監視機能が働いていないため、決して正確ではない表示も見受けられます。実際に歩いて確かめることをおすすめします。
不動産広告には、専門用語がいろいろ使われています。たとえば物件取引の形態(取引態様)を表す言葉である「売主・代理・媒介」。この中の言葉のどれを使っているかによって、取扱物件が新築なのか中古なのか、あるいは広告主(不動産屋さん)が所有しているかどうか、ということがわかります。 また、取引態様によって気になる媒介手数料が発生したりしなかったりしますので、しっかりチェックしておきたいものです。